1/29 絵本じゃないなあ

新しい絵本、
作品集、
BOOK、
なんて言ったらいいんだろ?! 最近、本屋さんや出版社さんへ売り込みに回っていると、
どうも「絵本」という言葉に引っかかってしまう感じがした。
これまで私の本の形になった作品のことを「#もりはる絵本」という名前にしていました。
それは、言葉の持つイメージがあったからです。
「作品が本の形になっている」というと、なんか文字先行の本と誤解されてしまうかも?
じゃあ、「絵本」というと?
その方が「ああ、絵の本なのね」とイメージしやすいかと思ったんです。
でも、実際、
「絵本」という言葉が、やはり子供向けとか教育とか。
なんかそういう縛りがすごくあるなと分かってきました。
個人的には、
カテゴリー分けみたいなものは、いつも越えたいと思うのですが。
そうじゃないと新しいものを作れないじゃないかと。
カテゴリーの中に囲われてしまうと、それこそ既成概念に囚われてしまう。
って思うんです。
私の本の形になった作品、
これはなんて呼べばいいのかなあ。
「絵の本」かな?
ぴったりくる日本語が思いつかないので
「ART BOOK」とか英語で言ってしまった方が良かったりして。
結局、今の所まだこれやな、というぴったりワードがないので
そのうち誰かに名付けてもらえたらいいなあ。
みうらじゅんさんとかに笑
みうらさんのネーミングセンスは本当に神やな〜
「おかんアート」とか最高!